大海崎村(読み)おおみざきむら

日本歴史地名大系 「大海崎村」の解説

大海崎村
おおみざきむら

[現在地名]松江市大海崎町

大井おおい村の北東に位置し、東は中海に臨む。西方だけ山がそびえる。「出雲国風土記」の島根郡前原さきはら埼は当地に比定され、「東西北は並びにしく、下には則ち陂あり」とみえる。陂は前原坡のことで、「周り二百八十歩あり。鴛鴦・鳧・鴨等の類あり」と記され、現在の間の内まのうちとよばれる小湾に比定される。正保国絵図に大海村と誤記される。元禄十年出雲国郷帳に大海碕村とみえ、高三四石余、寛文四年(一六六四)には本田高三四石余・新田高三斗。「雲陽大数録」では高二〇石。「郡村誌」によると田八町六反余・畑一〇町一反余・宅地一町七反余、戸数五八・人数二二二、牛五、日本形荷船六七があり、物産は赤貝一八〇石・薪一万八千貫目・大海崎石(出高は一六石積船で一二三艘)民業は農業五四戸。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む