大渕村(読み)おおぶちむら

日本歴史地名大系 「大渕村」の解説

大渕村
おおぶちむら

[現在地名]新潟市大渕

西野(にしの)新田の東、阿賀野川左岸に立地する大村で、南は細山(ほそやま)村・直り山(なおりやま)村、北は江口(えぐち)村。嘉吉―文安年間(一四四一―四九)の開発と伝えるが、慶長五年(一六〇〇)の越後一揆の際兵火のため旧記を失ったという。新発田藩の慶長一七年の御蔵納同払方帳(新発田市史資料)に村名がみえ、五六石五斗八升三合。正保国絵図では高二二〇石余で、大渕新田の高一一九石余も記される。寛文七年(一六六七)と推定される御領内見分之書付(貴船家文書)によると九三軒・六一六人。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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