精選版 日本国語大辞典 「大湯坐」の意味・読み・例文・類語 おお‐ゆえおほゆゑ【大湯坐】 〘 名詞 〙 古代、貴人の幼児の入浴や養育の任に当たった女性。→湯坐(ゆえ)・若湯坐(わかゆえ)。[初出の実例]「御母(みおも)を取り、大湯坐(おほゆゑ)・若湯坐(わかゆゑ)を定めて」(出典:古事記(712)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例