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湯坐 ユエ

デジタル大辞泉の解説

ゆえ〔ゆゑ〕【湯×坐】

《「湯うえ」の音変化で、「うえ」は「据え」と同義かという》上代、貴人の新生児に産湯をつかわせた役目の女性。一説に、湯殿に奉仕する人、貴人の子の養育者ともいう。
「栲幡皇女(たくはたのひめみこ)と―の廬城部連武彦(いほきべのむらじたけひこ)とを譖(しこ)ぢて曰はく」〈雄略紀〉

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大辞林 第三版の解説

ゆえ【湯坐】

〔「湯うゑ(=湯ヲ据エル意)」の転かという〕
産児を入浴させるための湯を用意する人。 「栲幡たくはたの皇女と-の廬城部連武彦とを譖しこぢて曰く/日本書紀 雄略訓注

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