大炊御門信嗣(読み)おおいみかど のぶつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大炊御門信嗣」の解説

大炊御門信嗣 おおいみかど-のぶつぐ

1236-1311 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
嘉禎(かてい)2年生まれ。大炊御門冬忠長男。権(ごんの)大納言をへて正応(しょうおう)2年従一位,3年内大臣。延慶(えんきょう)2年太政大臣となるが,翌年辞任。延慶4年3月20日死去。76歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む