大熊弁玉(読み)おおくま べんぎょく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大熊弁玉」の解説

大熊弁玉 おおくま-べんぎょく

1818-1880 江戸後期-明治時代の僧,歌人
文政元年生まれ。浄土宗。江戸増上寺でまなび嘉永(かえい)4年相模(さがみ)(神奈川県)三宝寺の住職となる。歌を橘守部(たちばな-もりべ),岡部東平にまなぶ。近藤芳樹,大沼枕山(ちんざん)らと親交があった。明治13年4月25日死去。63歳。江戸出身。号は善蓮社浄誉慶阿。歌集に「弁玉詠草」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む