大理石骨病(読み)ダイリセキコツビョウ(その他表記)marble bones; marble bone disease; osteopetrosis

デジタル大辞泉 「大理石骨病」の意味・読み・例文・類語

だいりせきこつ‐びょう〔‐ビヤウ〕【大理石骨病】

古い骨を分解・吸収する破骨細胞の機能不全により、骨の内部にある空洞で骨質が増加して緻密になり、全身の骨が硬化する遺伝性の疾患。骨折しやすく、造血障害や神経圧迫症状などを呈する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大理石骨病」の意味・わかりやすい解説

大理石骨病
だいりせきこつびょう
marble bones; marble bone disease; osteopetrosis

汎発性脆弱性骨硬化症。報告者の名を取ってアルベルス=シェーンベルク Albers-Schönberg病ともいう。骨格系が対称的に硬化し,骨端部が棍棒状に肥厚するまれな疾患で,病的骨折を起しやすい。貧血,脳神経症状などを伴うことも多い。遺伝性で,生後まもなく発病する悪性型と,少年ないし成人になってから発病する良性型とがある。原因は不明。対症療法を行う。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

栄養・生化学辞典 「大理石骨病」の解説

大理石骨病

 骨化石症,アルベルス-シェーンベルグ病ともいう.骨硬化と管状骨端の筒状化障害により起こる全身性骨疾患.遺伝的な疾患.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む