デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大用竜存」の解説 大用竜存 だいゆう-りゅうぞん 1580-1665 江戸時代前期の僧。天正(てんしょう)8年生まれ。曹洞(そうとう)宗。出羽(でわ)歓喜寺(山形県)の呑的に師事し,その法をつぐ。仙台泰心院の住持となり,三河(愛知県)竜海院に転住し,頭陀寺をひらいた。寛文5年10月2日死去。86歳。出羽庄内(山形県)出身。号は無住道人。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例