デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大田晴斎」の解説 大田晴斎 おおた-せいさい 1833-1897 幕末-明治時代の儒者。天保(てんぽう)4年生まれ。大田晴軒の子。文久2年三河(愛知県)吉田藩につかえる。維新後は子弟の教育に尽力した。明治30年3月28日死去。65歳。名は修文。字(あざな)は翼武。通称は成之進,成之。別号に玉海,竹庵。著作に「蛍雪余誌」「探奇探勝」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例