大町山岳博物館(読み)オオマチサンガクハクブツカン

デジタル大辞泉 「大町山岳博物館」の意味・読み・例文・類語

おおまち‐さんがくはくぶつかん〔おほまち‐〕【大町山岳博物館】

長野県大町市にある、山岳テーマとした博物館。昭和26年(1951)開園北アルプス自然登山歴史について展示している。

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日本の美術館・博物館INDEX 「大町山岳博物館」の解説

おおまちさんがくはくぶつかん 【大町山岳博物館】

長野県大町市にある歴史博物館。昭和26年(1951)創立。北アルプスの山岳文化・歴史・自然を紹介する。高山動植物生態や登山の歴史に関する資料を展示。地域の動植物を飼育・栽培する付属園がある。
URL:http://www.city.omachi.nagano.jp/sanpaku/alpine2.htm
住所:〒398-0002 長野県大町市大町8056-1
電話:0261-22-0211

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世界大百科事典(旧版)内の大町山岳博物館の言及

【大町[市]】より

…長野県北西部,松本盆地の北端にある市。1954年大町と平,常盤,社の3村が合体,市制。人口3万1020(1995)。中世の豪族仁科氏の居城があったことから,仁科神明宮(本殿,中門,釣屋は国宝),若一王子(にやくいちおうじ)神社(重要文化財)をはじめ文化財が多く,仁科氏文化圏の中心とされる。江戸時代の大町は糸魚川(千国(ちくに))街道に沿い,北方の姫川渓谷と南方の盆地平たん部との接点にあたるため市場町として発展した。…

※「大町山岳博物館」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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