デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大石阿吉」の解説 大石阿吉 おおいし-あきち 1715-1795 江戸時代中期の武士。正徳(しょうとく)5年3月生まれ。対馬(つしま)(長崎県)府中藩士。今里村の下知役から佐須郷奉行となり,宝暦9年地方普請奉行をかねた。植林,干拓工事,厳原(いずはら)港の修理などをおこない,農林業の発展につくす。のち八郷吟味役。寛政7年11月死去。81歳。名は常久。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例