日本歴史地名大系 「大神宮神社」の解説 大神宮神社だいじんぐうじんじや 長崎県:大村市鈴田村大神宮神社[現在地名]大村市大里町内倉(うちぐら)川の左岸、古松(こまつ)に鎮座。祭神は天照大神。旧村社。明治三年(一八七〇)当地の古松権現に鈴田岸高の伊勢(すずたきしだかのいせ)山にあった大神宮を合祀して成立した。古松権現の創建は未詳ながら、天正二年(一五七四)キリシタンに焼打ちされ、寛永一三年(一六三六)大村藩三代藩主大村純信により再建されたという。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by