大竹与茂七(読み)おおたけ よもしち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大竹与茂七」の解説

大竹与茂七 おおたけ-よもしち

1678-1713 江戸時代前期-中期名主
延宝6年生まれ。越後(えちご)(新潟県)新発田(しばた)藩領中之島村にすむ。正徳(しょうとく)2年大庄屋の不正にくるしむ村民をすくうため,藩にうったえた。大庄屋に買収された奉行所により大庄屋は無罪,与茂七ほか4名は死罪となり,正徳3年6月2日処刑された。36歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む