デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大竹与茂七」の解説 大竹与茂七 おおたけ-よもしち 1678-1713 江戸時代前期-中期の名主。延宝6年生まれ。越後(えちご)(新潟県)新発田(しばた)藩領中之島村にすむ。正徳(しょうとく)2年大庄屋の不正にくるしむ村民をすくうため,藩にうったえた。大庄屋に買収された奉行所により大庄屋は無罪,与茂七ほか4名は死罪となり,正徳3年6月2日処刑された。36歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by