大簇(読み)タイソウ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「大簇」の意味・読み・例文・類語

たい‐そう【大簇・太簇】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 中国音楽十二律の第三律。日本十二律の平調(ひょうじょう)に相当する。〔礼記月令
  3. 陰暦一月の異称。たいぞく。
    1. [初出の実例]「委細略筆候。恐々謹言。大簇七日」(出典異制庭訓往来(14C中))

たい‐ぞく【大簇・太簇】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ぞく」は「簇」の慣用音 ) 陰暦一月の異称。たいそう。〔伊京集(室町)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む