大納戸(読み)オオナンド

関連語 ナント 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「大納戸」の意味・読み・例文・類語

おお‐なんどおほ‥【大納戸】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 納戸役の一つ。江戸時代、幕府諸大名の御納戸をつかさどって、衣服や器物の出納をする役。おなんどかた。⇔小納戸
    1. [初出の実例]「甲(かぶと)立をかざり大納戸(ナント)衆八人居ならび」(出典浮世草子・新可笑記(1688)五)
  3. 江戸城大奥で長持、たんす、献上物その他の調度を納めた所。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む