大逵(読み)たいき

精選版 日本国語大辞典 「大逵」の意味・読み・例文・類語

たい‐き【大逵】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「逵」は大道の意 ) 大きな道。大路大通り。大道。
    1. [初出の実例]「中央の処に大なる洞門(アルチ)を開く、其前は美麗に甃石をなしたる大逵にて」(出典米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉四)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐隠公一一年〕

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普及版 字通 「大逵」の読み・字形・画数・意味

【大逵】たいき

大通り。

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