事典 日本の地域ブランド・名産品 「大阪みつば」の解説
大阪みつば[葉茎菜類]
おおさかみつば
主に貝塚市・和泉市・堺市などで生産されている。明治時代に堺市を中心に栽培が始まった。現在は水耕栽培で年7〜8回栽培できるため、周年出荷がおこなわれており、全国有数の生産量を誇る。香りと歯触りが特徴。薬味や炒め物に用いられる。みつばには、根みつば・切みつば・糸みつばがあるが、現在の主流は糸みつば。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報