大館宗氏(読み)おおだち むねうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大館宗氏」の解説

大館宗氏 おおだち-むねうじ

1288-1333 鎌倉時代の武将
正応(しょうおう)元年生まれ。大館家氏の子。上野(こうずけ)(群馬県)新田荘大館郷の領主新田義貞の鎌倉攻めにしたがう。武蔵(むさし)小手指(こてさし)で北条軍をやぶり,鎌倉極楽寺切通口の大将として,敵将大仏(おさらぎ)貞直の軍とたたかい腰越付近で正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年5月19日討ち死にした。46歳。通称は二郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む