コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

大石寺 たいせきじ

7件 の用語解説(大石寺の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大石寺
たいせきじ

静岡県富士宮市にある日蓮正宗総本山。山号は大日蓮華山。正応3 (1290) 年南条時光が創建し,開基は日蓮の弟子の日興。日蓮の死後,身延山から分派独立し,今川,武田,徳川氏らの保護を受けた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

たいせき‐じ【大石寺】

静岡県富士宮市にある日蓮正宗の総本山。山号は大日蓮華山。開創は正応3年(1290)、開山は日興。南条時光の外護(げご)を受けた。明治45年(1912)富士派を日蓮正宗と改称。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

大石寺【たいせきじ】

静岡県富士宮市上条にある日蓮正宗総本山。1290年南条時光が創建。開山は日蓮門下の日興(にっこう)。富士山を本門戒壇に擬して一流を開く。今川・武田・徳川各氏の外護により栄え,三門,御影堂五重塔を残す。
→関連項目創価学会日蓮宗富士宮[市]

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

デジタル大辞泉プラスの解説

大石(たいせき)寺

静岡県富士宮市にある寺院。1290年創建。日蓮正宗総本山。本尊は本門戒檀の大御本尊。五重塔は国の重要文化財に指定。

出典|小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

たいせきじ【大石寺】

静岡県富士宮市にある日蓮正宗の総本山。大日蓮華山と号す。開山は日興(につこう)。日興は日蓮没(1282)後甲斐国身延の日蓮の廟所を守っていたが,日蓮生前からの檀越(だんおつ)で身延の地を日蓮に提供した波木井(はきい)実長の信仰のあり方を否定して,1288年(正応1)身延を離れて駿河に移り,日蓮以来の檀越南条時光の支援を得て,90年富士郡上条大石ヶ原に大石寺を創建した。日興はさらに98年(永仁6)同郡重須(おもす)に本門寺を開創,ここに重須談所を開設して弟子の育成に努めた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

たいせきじ【大石寺】

静岡県富士宮市にある日蓮正宗の総本山。山号、多宝富士大日蓮華山。1290年日興の開創という。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大石寺
たいせきじ

静岡県富士宮市上条にある日蓮正宗(にちれんしょうしゅう)の総本山。山号は大日蓮華(れんげ)山。日蓮六上足の一人白蓮阿闍梨(あじゃり)日興(にっこう)は、日蓮没後3か年間を身延(みのぶ)の祖廟(そびょう)に仕えたが、身延の地頭(じとう)南部実長(さねなが)の非行を諫(いさ)めて対立し、1288年(正応1)身延を去って駿河(するが)国(静岡県)富士郡上野郷(うえのごう)の地頭南条時光の持仏堂に拠(よ)った。1290年同氏の外護(げご)で北方の大石ヶ原に一寺を創建し、地名にちなんで大石寺(おおいしでら)と名づけたのが本寺の起源で、江戸時代に6代将軍徳川家宣(いえのぶ)の室天英院らの帰依(きえ)により伽藍(がらん)が完備し、66石余の寺領を有するに至った。興門派八本山の一つであったが、1900年(明治33)分離して富士派を称し、さらに1913年日蓮正宗と改称した。寺宝に南条氏あての日蓮書簡、歴代上人(しょうにん)の遺墨など多数を蔵する。[浅井円道]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の大石寺の言及

【日興】より

…同年日蓮が示寂して甲斐身延に廟所が置かれ,弟子たちによる廟所給仕の輪番が定められたが,翌々年にはこれが行われなくなったので,日興は身延に在住するようになり,日向(にこう)とともに身延の経営に当たった。しかし,日蓮を信奉し,日興の信奉者でもあったこの地の波木井(はきい)実長の信仰のあり方にあきたらず,88年(正応1)身延を離れ駿河に移り,南条時光の支援で90年富士郡大石ヶ原に大石(たいせき)寺を開創,98年(永仁6)大石寺近傍の重須(おもす)に本門寺を建立,ここに談所を設け弟子を育成した。同年,かつて日蓮に取り次ぎその自筆本尊を与えた者のリストを作成したが,合計64名におよぶ。…

※「大石寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大石寺の関連キーワード静岡県富士宮市内野静岡県富士宮市上条静岡県富士宮市狩宿静岡県富士宮市北山静岡県富士宮市西山静岡県富士宮市根原静岡県富士宮市原静岡県富士宮市人穴静岡県富士宮市麓静岡県富士宮市宮町

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone

大石寺の関連情報