大龍(読み)たいりゅう

精選版 日本国語大辞典 「大龍」の意味・読み・例文・類語

たい‐りゅう【大龍】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「だいりゅう」とも ) 大きな龍。
    1. [初出の実例]「なにの故に大龍の形を現して我がゆかのうへにのぼりて」(出典:法華修法一百座聞書抄(1110)六月五日)

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デジタル大辞泉プラス 「大龍」の解説

大龍

鯛の頭部眉間部分にある骨の俗称。「鯛龍」の表記もある。伝説の生きものの龍に似た形状で、身体にあたる部分は細長い。「鯛の九つ道具」と呼ばれる縁起物ひとつ

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