デジタル大辞泉 「天と地と」の意味・読み・例文・類語 てんとちと【天と地と】 海音寺潮五郎の長編歴史小説。昭和35年(1960)から昭和37年(1962)にかけて「週刊朝日」誌に連載されたものが初出。単行本は上下2巻で昭和37年(1962)に刊行。上杉謙信の生涯を描く。昭和44年(1969)テレビドラマ化。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「天と地と」の解説 天と地と ①海音寺潮五郎の長編歴史小説。1962年刊行。上杉謙信の生涯を描く。②1969年放映のNHKの大河ドラマ。①を原作とする。上杉謙信、武田信玄の両名将を中心に、戦国の動乱の時代を描く。大河ドラマ初のカラー作品。脚本:中井多津夫、杉山義法。音楽:冨田勲。出演:石坂浩二、高橋幸治ほか。③1990年公開の日本映画。①を原作とする。監督・脚本:角川春樹、脚本:吉原勲。出演:榎木孝明、津川雅彦、浅野温子、財前直見、野村宏伸、伊藤敏八、浜田晃ほか。戦国時代の越後領主、上杉謙信が主人公。第45回毎日映画コンクール日本映画ファン賞受賞。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報