天人菊(読み)テンニンギク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「天人菊」の意味・読み・例文・類語

てんにん‐ぎく【天人菊】

  1. 〘 名詞 〙 キク科の一年草。北アメリカ原産で、観賞用に栽培される。高さ約五〇センチメートル。全体に短毛を密布する。葉は互生し長さ一〇センチメートルのへら形で、縁は全縁が浅く切れ込む。夏、枝先に径四~五センチメートルの頭花を単生する。頭花はすべて筒状花からなるが、周縁部の筒状花は長さ約二センチメートルになり、先が黄色を帯びて浅く三裂し基部は紅紫色果実は長い鱗片状の冠毛がある。品種が多い。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「天人菊」の解説

天人菊 (テンニンギク)

学名Gaillardia pulchella
植物。キク科の一年草,園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む