天恩日(読み)テンオンニチ

大辞林 第三版の解説

てんおんにち【天恩日】

暦注の一。万事に吉とする日。干支が甲子きのえねから、戊辰つちのえたつと続く五日、己卯つちのとうから癸未みずのとひつじまでの五日、己酉つちのととりから癸丑みずのとうしまでの五日。

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精選版 日本国語大辞典の解説

てんおん‐にち【天恩日】

〘名〙 民間暦でいう吉日の一つ。この日は天から恩沢が下り、任官・婚礼などの慶事を行なうのに大吉とされる。甲子(きのえね)、己卯(つちのとう)、己酉(つちのととり)から数えて各五日間、合わせて一五日間がこれにあたる。一説に、正月は丑の日、二月は寅の日、三月は卯の日というようにして一二月は子の日がこれであるともいう。天恩。〔暦林問答集(1414)〕

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