天白(読み)テンパク

デジタル大辞泉 「天白」の意味・読み・例文・類語

てんぱく【天白】

名古屋市東部の区名。昭和50年(1975)昭和区から分離して成立

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精選版 日本国語大辞典 「天白」の意味・読み・例文・類語

てんぱく【天白】

  1. 名古屋市の行政区一つ。昭和五〇年(一九七五)昭和区から分離成立。市南部、植田川・天白川流域にある。近郊農業地域から近年住宅商業地域として発展

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百科事典マイペディア 「天白」の意味・わかりやすい解説

天白[区]【てんぱく】

愛知県名古屋市東部の区。1975年昭和区から分区。丘陵地帯で,中央を天白川,植田川が西流。かつては農業地域であったが,地下鉄鶴舞線,名古屋第二環状自動車道が通じ住宅団地造成による宅地化が著しい。21.58km2。15万8793人(2010)。
→関連項目昭和[区]

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世界大百科事典(旧版)内の天白の言及

【天狗】より

…これは天童子が飛行するところから混用したかも知れないし,天童子が神仏に奠供(てんぐ)するところからきたかも知れない。しかし民間用語としては〈天白(てんぱく)〉とか〈天ぐう〉〈天ぐん〉などと呼ぶ。また修験道の山では善悪両面をもつ天狗を奥院にまつり,大魔王尊と呼ぶところがある。…

※「天白」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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