天野元政(読み)あまの もとまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「天野元政」の解説

天野元政 あまの-もとまさ

1559-1609 織豊時代の武将
永禄(えいろく)2年生まれ。毛利元就(もとなり)の7男。安芸(あき)(広島県)米山(こめやま)城主天野元定の養子となる。天正(てんしょう)6年播磨(はりま)上月(こうづき)城攻めに兄の小早川隆景(こばやかわ-たかかげ)に属して出陣し,朝鮮出兵にも従軍。慶長14年4月29日死去。51歳。幼名は千虎丸。通称は少輔六郎,六郎左衛門尉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む