天香具山(読み)あまのかぐやま

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「天香具山」の意味・わかりやすい解説

天香具山
あまのかぐやま

古くは「あめのかぐやま」ともいい,「天香久山」とも書く。奈良県橿原市にある小丘畝傍 (うねび) 山耳成 (みみなし) 山とともに大和三山の一つ。山の西麓には,持統文武元明天皇藤原京跡がある。伝承のある霊山で,『万葉集』にも多く詠まれている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 畝傍 みみ

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む