日本歴史地名大系 「太宰管内志」の解説 太宰管内志だざいかんないし 八二冊 伊藤常足著成立 天保一二年写本 国立国会図書館・国立公文書館内閣文庫ほか解説 筑前国出身の国学者伊藤常足が著した地誌。「太宰管内」、すなわち古代律令制下において大宰府が管轄した九州および壱岐・対馬二島の記述を行う。各国について、国ごとの国志、郡ごとの郡志・地名伝承・寺社などを、三三七冊にものぼる諸史料を引用しながら解説する。九州全域を網羅した江戸時代最大級の地誌。なお伊藤常足資料のなかに、常足自らが書名を「ださいかんだいし」と読んでいるものがある。活字本 明治四一―四三年刊(上・中・下)、昭和四四年復刻 太宰管内志だざいかんないし 八二冊 伊藤常足著成立 天保一二年写本 国会図書館・国立公文書館内閣文庫ほか解説 太宰管内、すなわち律令制下において大宰府が管轄していた九州二島についての地誌書。各国について、郡ごとに地名伝承・地誌・寺社などについて三三七冊にものぼる諸書を引用しながら述べる。九州全域を網羅する江戸時代最大級の地誌である。活字本 明治四一―四三年刊(上・中・下)・昭和四四年復刻 太宰管内志だざいかんないし 八二巻八二冊 伊藤常足著成立 文化元年―天保一二年分類 地誌写本 国会図書館ほか解説 大宰府管轄の西海道(現九州)の地誌・物産・地味地形・伝承類を詳述。活字本 太宰管内志(日本歴史地理学会)明治四一―四三年刊ほか 太宰管内志だざいかんないし 八二冊 伊藤常足編著成立 文化元年―天保一二年写本 国会図書館解説 九州および壱岐・対馬の二島を対象とする地誌。活字本 明治四一―四三年刊 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by