奇傑(読み)キケツ

デジタル大辞泉 「奇傑」の意味・読み・例文・類語

き‐けつ【奇傑】

一風変わった、すぐれた人物

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精選版 日本国語大辞典 「奇傑」の意味・読み・例文・類語

き‐けつ【奇傑】

  1. 〘 名詞 〙 言行が普通の人と変わっている偉人。風変わりな豪傑
    1. [初出の実例]「著作の上に於ても、産業の上に於ても、古今に奇傑(キケツ)の名を博せる風来山人平賀源内は」(出典:奇想凡想(1920)〈宮武外骨男色を好みし平賀源内)

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