奇峭(読み)キショウ

大辞林 第三版の解説

きしょう【奇峭】

名 ・形動 [文] ナリ 
山などがけわしくそびえ立っていること。転じて、人の性格などが鋭く厳しいこと。また、そのさま。 彼も一種の-な性格である/ヰタ・セクスアリス 鷗外

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

き‐しょう ‥セウ【奇峭】

〘名〙 (形動) 山などが、けわしくそばだっているさま。転じて、人の性格などが、きわだち鋭いさま。
※淡窓詩話(19C中)上「大抵短篇は奇峭なるに宜し、平穏なるに宜しからず」
ヰタ・セクスアリス(1909)〈森鴎外〉「兎に角彼も一種の奇峭な性格である」

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