奈須泉石(読み)なす せんせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奈須泉石」の解説

奈須泉石 なす-せんせき

1648-1701 江戸時代前期の画家
慶安元年生まれ。江戸で狩野安信(かのう-やすのぶ)にまなぶ。寛文8年からつかえた越前(えちぜん)福井藩主松平光通(みつみち)の命により,護摩(ごま)修行油煙でつくった墨で毎年正月に鍾馗(しょうき)をかいた。元禄(げんろく)14年5月15日死去。54歳。山城(京都府)出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む