奉奠(読み)ホウテン

デジタル大辞泉 「奉奠」の意味・読み・例文・類語

ほう‐てん【奉×奠】

[名](スル)つつしんで供えること。「神前玉串たまぐし奉奠する」
[類語]献ずる供える捧げる奉る差し上げる貢ぐ奉ずる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「奉奠」の意味・読み・例文・類語

ほう‐てん【奉奠】

〘名〙 つつしんで、供えること。
性霊集‐七(835頃)為葛摂津参軍設先考忌斎願文「兼荘供具、奉奠三尊」 〔謝朓‐斉敬皇后哀策序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android