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奥田万次郎 おくだ まんじろう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

奥田万次郎 おくだ-まんじろう

1830-1863 幕末の武士。
文政13年9月14日生まれ。因幡(いなば)鳥取藩士。文久3年京都警衛詰となる。同年尊攘(そんじょう)派として本圀寺(ほんこくじ)事件に参加し,重臣黒部権之介らを殺害。事件後の8月20日知恩院内で自刃(じじん)した。34歳。名は信実(のぶざね)。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

奥田万次郎

没年:文久3.8.20(1863.10.2)
生年:天保1.9.14(1830.10.30)
幕末の因幡藩(鳥取県)藩士,尊攘派志士。奥田成武の次子。文久3(1863)年5月藩命により上洛。折から尊攘運動は激昂の時にあり,大和行幸が日程に上りつつあった。尊攘運動には同情を示しつつも,大和行幸には批判的であった黒部権之介,高沢省巳,早川卓之丞ら藩政首脳部を敵とみて,同志の太田権右衛門,河田佐久間ら21名と共にその宿舎本圀寺を襲い殺害,8月18日の政変直後自刃した。

(井上勲)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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