奥野市次郎(読み)オクノ イチジロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「奥野市次郎」の解説

奥野 市次郎
オクノ イチジロウ


肩書
衆院議員(政友会)

生年月日
嘉永3年(1850年)

出身地
京都

経歴
中学校、師範学校教師を経て、自由党に入り、明治21年京都府会議員となった。一方京都新聞自由新聞東京新聞、自由通信などを監督。35年京都府から衆院議員となり、政友会に属し、院内幹事を務めた。

没年月日
大正8年8月

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「奥野市次郎」の解説

奥野 市次郎
オクノ イチジロウ

明治期の新聞記者,政治家 衆院議員(政友会)。



生年
嘉永3年(1850年)

没年
大正8(1919)年8月

出身地
京都

経歴
中学校、師範学校の教師を経て、自由党に入り、明治21年京都府会議員となった。一方京都新聞、自由新聞、東京新聞、自由通信などを監督。35年京都府から衆院議員となり、政友会に属し、院内幹事を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥野市次郎」の解説

奥野市次郎 おくの-いちじろう

1860-1919 明治-大正時代の政治家。
万延元年8月生まれ。明治21年京都府会議員となる。そのかたわら「京都日報」「自由新聞」「東京新聞」などに関与。35年衆議院議員(当選3回,政友会)。大正8年8月28日死去。60歳。京都出身。旧姓溝口

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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