奥間ビーチ(読み)おくまびーち

日本歴史地名大系 「奥間ビーチ」の解説

奥間ビーチ
おくまびーち

[現在地名]国頭村鏡地

沖縄島北部西海岸鏡地かがんじにあるリゾートビーチ。北西から南東方向に延びる長さ二キロ余の砂浜の北西側半分をいう。海浜沿いにはモクマオウが植えられている。ビーチの沖合にはサンゴ礁が発達しており、ビーチの南東側で比地ひじ川が流入し、さらにその南にはま漁港がある。沖縄海岸国定公園に属する。かつては米軍施設(奥間レスト・センター)の一部として立入りが制限されていたが、一九七七年(昭和五二年)に一部が返還された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「奥間ビーチ」の意味・わかりやすい解説

奥間ビーチ
おくまビーチ

沖縄県沖縄島北部,国頭村南西部の赤丸岬にある海岸。アメリカ軍専用の宿泊施設をもつレストセンターであったが,1977年に返還された。アメリカ風コテージが立ち並ぶ北部随一の海水浴場

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