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沖縄海岸国定公園 おきなわかいがんこくていこうえん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

沖縄海岸国定公園
おきなわかいがんこくていこうえん

沖縄県沖縄島中部の残波岬以北の西海岸全体(本部半島海岸の大部分を除く)と,与那覇岳(503m),名護岳(345m)などの山岳部を含む自然公園。面積 102.86km2。1972年指定。

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デジタル大辞泉の解説

おきなわかいがん‐こくていこうえん〔おきなはカイガンコクテイコウヱン〕【沖縄海岸国定公園】

沖縄県にある国定公園沖縄本島中部の東シナ海に面した残波(ざんば)岬から名護(なご)にいたる海岸と、本部(もとぶ)半島の備瀬(びせ)崎から最北端の辺戸(へど)岬にいたる全長80キロメートルの海岸線一帯と島内最高峰の与那覇(よなは)岳など内陸部の自然景観地。
[補説]平成26年(2014)に、それまで含まれていた慶良間(けらま)諸島地域が独立し、新たに国立公園として指定された。→慶良間諸島国立公園

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百科事典マイペディアの解説

沖縄海岸国定公園【おきなわかいがんこくていこうえん】

沖縄県,沖縄島の西海岸と慶良間(けらま)列島にまたがる国定公園。1972年指定。1978年慶良間地区を追加。103.20km2。辺土(へど)岬,名護湾,万座毛(まんざもう)の断崖などの景観と,沖縄海岸,渡嘉敷(とかしき),座間味の海中公園がある。
→関連項目慶良間諸島国立公園慶良間列島

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大辞林 第三版の解説

おきなわかいがんこくていこうえん【沖縄海岸国定公園】

沖縄本島の北部辺戸へど岬から中部残波ざんぱ岬に至る西海岸一帯と、慶良間けらま列島を含む海域の国定公園。珊瑚さんご礁や熱帯魚類など、海中景観も美しい。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔沖縄県〕沖縄海岸国定公園(おきなわかいがんこくていこうえん)


沖縄県、沖縄本島の西海岸一帯と慶良間(けらま)列島からなる国定公園。与那覇(よなは)岳周辺など一部内陸を含む。陸域面積1万286ha、海中公園3ヵ所計493ha。1972年(昭和47)指定。1978年、慶良間列島を追加指定。与那覇岳一帯はヤンバルクイナなどの動物、スダジイなどの植生で知られる天然保護区域。海岸部は珊瑚礁(さんごしょう)からなり、部瀬名(ぶせな)岬・渡嘉敷(とかしき)・座間味(ざまみ)に海中公園がある。名護(なご)城跡や断崖(だんがい)で有名な万座毛(まんざもう)など景勝地が多い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

沖縄海岸国定公園
おきなわかいがんこくていこうえん

沖縄県沖縄本島の北部、辺戸(へど)岬から残波(ざんぱ)岬に至る西海岸一帯とその周辺海域、および与那覇岳(よなはだけ)一帯ほかの陸域からなる国定公園。1965年(昭和40)琉球(りゅうきゅう)政府立公園として指定されたが、1972年沖縄県の本土復帰と同時に国定公園となり、1978年慶良間地区を追加。海岸はいずれも裾礁(きょしょう)、離礁などの美しいサンゴ礁であり、またイシサンゴ類や熱帯魚類に恵まれた海中景観が知られ、海域公園に指定されている。しかし1972年ごろから沖縄諸島でサンゴを食害するオニヒトデが異常発生したため、大半のイシサンゴが死滅してしまった。1980年ごろから、その一部に回復の兆しがみえてきたが、元どおりのサンゴ景観になるには、長い時間が必要とみられている。そのほか、辺戸岬、茅打(かやうち)バンタ、羽地(はねじ)内海、名護(なご)城跡、万座毛(まんざもう)、真栄田(まえだ)岬など、美しい景観地に富み、沖縄観光のメッカとなっている。交通も便利で海岸に沿って走る国道58号沿いにはドライブイン、ゴルフ場、海水浴場などが設けられている。なお、追加指定された慶良間諸島海域は、2005年(平成17)にラムサール条約登録湿地となり、2014年に分離独立して慶良間諸島国立公園となった。陸域面積68.17平方キロメートル、海域面積125.35平方キロメートル。[目崎茂和]

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世界大百科事典内の沖縄海岸国定公園の言及

【沖縄[県]】より

…(1)沖縄島北部 名護市と国頭郡の範囲で,山岳地形をなすことから山原(やんばる)の呼称がある。緑の山地を背景にしたサンゴ礁の海岸は美しく,恩納(おんな)から辺戸岬までの海岸は沖縄海岸国定公園に指定された。また海洋博記念公園をはじめ真栄田(まえだ)岬,万座毛(まんざもう),辺戸岬,海水浴場のあるビーチなど,名勝地,行楽地が多い。…

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