デジタル大辞泉プラス 「女山大根」の解説 女山大根 佐賀県多久市で生産されるダイコン。大きなものでは10kgを超える。葉と表皮が赤く、ポリフェノールを多く含有。甘みがあり、煮くずれしにくい。加熱すると赤色は消える。同市女山(おんなやま)周辺で江戸時代から栽培されてきた在来種。一時は栽培が減り消滅しかけたが、1990年代より地域野菜として復興。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by
事典 日本の地域ブランド・名産品 「女山大根」の解説 女山大根[根菜・土物類]おんなやまだいこん 九州・沖縄地方、佐賀県の地域ブランド。主に多久市で生産されている。江戸時代から西多久の女山峠周辺で栽培されていたという。大型で甘みが強く、肉質も緻密であるため煮くずれしにくい。収穫は12月から4月。 出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報 Sponserd by