女川原発2号機

共同通信ニュース用語解説 「女川原発2号機」の解説

女川原発2号機

宮城県女川町に立地する東北電力の原発で出力82万5千キロワット。沸騰水型軽水炉(BWR)で、1995年に営業運転を始めた。2011年3月の東日本大震災では自動停止。最大約13メートルの津波で海水が取水路から流入し、原子炉建屋の地下が浸水した。20年2月、再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査に合格。その後、県と石巻市と女川町の議会と首長が再稼働に同意した。東北電力は24年2月の再稼働を目指している。

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