からだと病気のしくみ図鑑 「女性生殖器の病気」の解説
女性生殖器の病気
ビジュアルで見る病気⑩
子宮は全長約7㎝、最大幅約4㎝、西洋なしを逆さにしたような臓器です。上3分の2を「子宮体部」といい、下3分の1を「子宮頸部」といいます。
子宮がんは、女性生殖器では、もっとも多くみられるがんです。子宮体部のがんである「子宮体がん」と子宮頸部の「子宮頸がん」の2種類があります。
また、子宮の壁は、内面を覆う「子宮内膜」とその下の「筋肉の層(筋層)」、さらに子宮の外側を覆う「漿膜」からなります。「子宮筋腫」や「子宮内膜症」は、30歳代前後の女性によくみられる病気です。
子宮がんは、女性生殖器では、もっとも多くみられるがんです。子宮体部のがんである「子宮体がん」と子宮頸部の「子宮頸がん」の2種類があります。
また、子宮の壁は、内面を覆う「子宮内膜」とその下の「筋肉の層(筋層)」、さらに子宮の外側を覆う「漿膜」からなります。「子宮筋腫」や「子宮内膜症」は、30歳代前後の女性によくみられる病気です。
出典 法研「からだと病気のしくみ図鑑」からだと病気のしくみ図鑑について 情報