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奴め シャツメ

デジタル大辞泉の解説

しゃつ‐め【奴め】

[代]《「め」はののしりの意を表す接尾語》三人称の人代名詞。「しゃつ」を強めていう。あいつめ。きゃつめ。やつめ。
「―共にのがすな」〈浄・国性爺

やつ‐め【奴め】

[名]やつ(奴)」を強めていう語。「にくい奴め
[代]三人称の人代名詞。「やつ(奴)」をいっそう卑しめたり、憎悪の感情を交えたりしていう語。「奴めの言いなりになどなるものか」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しゃつめ【奴め】

( 代 )
三人称。「しゃつ」よりさらにののしりの意を強めていう語。あいつめ。やつめ。 「 -共にのがすなと火ぶたを切て取かこみ/浄瑠璃・国性爺合戦」

やつめ【奴め】

( 名 )
「やつ(奴)」をいっそう卑しめていう語。 「つまらないことをする-だ」
( 代 )
三人称。他人を卑しめたり同輩以下の者を親しみをもっていう語。あいつめ。 「 -、また何かやらかしたな」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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