好戦(読み)コウセン

精選版 日本国語大辞典 「好戦」の意味・読み・例文・類語

こう‐せんカウ‥【好戦】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 戦争を好むこと。すぐ武力で事を解決しようとすること。
    1. [初出の実例]「日本と言ふ東洋の好戦国民は必ず愚かにも其の一切を犠牲に供して」(出典:良人の自白(1904‐06)〈木下尚江〉続)
  3. よく戦うこと。また、その戦い。多くスポーツの試合についていう。善戦

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「好戦」の読み・字形・画数・意味

【好戦】こうせん

戦争ずき。

字通「好」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む