精選版 日本国語大辞典 「好道」の意味・読み・例文・類語 こう‐どうカウダウ【好道】 〘 名詞 〙① 和歌、管弦など、芸の道を好むこと。[初出の実例]「と詠て鳴レ絃に、博雅頻啼泣す。好道あはれなりと思ふに」(出典:江談抄(1111頃)三)② 仏教、道教などの道の修行にはげむこと。[初出の実例]「有二好道之志一之輩之中、勧二進結縁経一」(出典:明月記‐寛喜二年(1230)四月二二日)[その他の文献]〔論衡‐道虚〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例