デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「姜徳相」の解説 姜徳相 カン-ドクサン 1932- 昭和後期-平成時代の朝鮮近現代史学者。1932年2月15日生まれ。昭和9年(1934)来日。平成元年在日韓国人最初の国立大教授として一橋大教授となる。7年滋賀県立大教授。関東大震災の際の朝鮮人虐殺に関する資料を発掘,三・一独立運動,朝鮮独立運動などの資料を収集。朝鮮慶尚南道出身。早大卒。著作に「関東大震災」「朝鮮独立運動の群像」など。 姜徳相 きょう-とくそう ⇒カン-ドクサン 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例