姫島(読み)ひめしま

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

姫島(大分県)
ひめしま

大分県北東部、国東(くにさき)半島の北方5キロメートル、周防灘(すおうなだ)にある島。姫島村。4つの古い小火山島が砂州によって連結された島で、面積6.85平方キロメートル。人口2519(2009)。対岸の国東市国見町(くにみまち)伊美(いみ)との間にフェリーボートの便がある。生業は沿岸漁業を主、農牧業を副とする。砂州部に小水田が開け、柱ヶ岳鼻(はしらがだけはな)、観音崎(かんのんざき)、追崎(おいざき)の三小旧噴火口は畑地化されている。観音崎の黒曜石断崖(だんがい)、柱ヶ岳鼻の海食洞門、大海(おおみ)の第三紀層の引曳褶曲(いんえいしゅうきょく)などの地域は瀬戸内海国立公園の一部である。[兼子俊一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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