姫路・郵便局強盗事件

共同通信ニュース用語解説 「姫路・郵便局強盗事件」の解説

姫路・郵便局強盗事件

2001年6月19日午後、兵庫県姫路市の郵便局に押し入り現金約2275万円を奪ったとして、ナイジェリア人男性とその親族が強盗容疑で逮捕された。起訴された男性は公判で一貫して無実を訴えたが、06年に最高裁で懲役6年の判決確定。服役後の12年に神戸地裁姫路支部に再審請求した。14年に同支部は請求を退け、16年に大阪高裁審理が尽くされていないとして神戸地裁への差し戻しを決定。男性は19年の記者会見で「計画したり郵便局に入ったりした事実はありません。無実です」と訴えた。地裁が20年に再び請求を棄却し、高裁が支持。男性は特別抗告し、22年に最高裁で棄却された。

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