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子供の権利条約 こどものけんりじょうやく Convention on the Rights of the Child

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知恵蔵2015の解説

子供の権利条約

第14回国連総会は1959年11月20日、子供が幸福な子供時代を送り、必要な権利と自由を享受できるよう子供の権利宣言を採択し、親や政府、民間団体などに順守を呼びかけた。その20周年にあたる79年は国際児童年とされ、宣言の履行促進が目指された。子供の権利条約は、89年秋の第44回国連総会で採択された。18歳未満の子供を対象とし、生きる権利(第6条)、名前と国籍を持つ権利(第7条)、親と同居しその保護を受ける権利(第9条)、自己の見解をまとめうる子供の意見表明の権利(第12条)などで構成されており、90年9月2日、発効した。日本は94年5月22日から加盟国になっている。04年7月、日本は「子供の売買、買春、ポルノ」と「武力紛争への子供関与」に関する、2つの選択議定書を批准した。

(宮崎繁樹 明治大学名誉教授 / 2008年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

こどものけんり‐じょうやく〔‐デウヤク〕【子供の権利条約】

1989年11月の国連総会で採択され、1990年9月に発効した子供の人権を保護するための国際条約。1959年に採択された「子供の権利宣言」を具体化したもの。子供の権利に関する条約。児童の権利条約。児童の権利に関する条約。CRC(Convention on the Rights of the Child)。

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