子岳(読み)しやくしだけ

日本歴史地名大系 「子岳」の解説

子岳
しやくしだけ

後立山連峰の北部にそびえ立つ山。標高二八一二メートル。宇奈月うなづき町と長野県白馬はくば村の境界。西から望むと比較的平凡な台形に見えるが、北東白馬しろうま大雪渓からは鋭い岩峰を幾つも峻立させ、雄峻豪快である。縦走路は富山県側の山腹を横切り、頂上を通らないが、山頂部の駒草の大群落は美麗である。白馬岳やりヶ岳とともに白馬三山とよばれ、富山平野からもよく見える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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