デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「孤峰白巌」の解説 孤峰白巌 こほう-はくがん 1845-1909 幕末-明治時代の僧。弘化(こうか)2年5月10日生まれ。曹洞(そうとう)宗。尾張(おわり)(愛知県)瑞泉(ずいせん)寺の鉄心,祇園(ぎおん)寺の禅棟らにまなぶ。明治16年能登(のと)(石川県)永光(ようこう)寺の住持となり,荒廃した同寺の復興につくした。明治42年3月8日死去。65歳。越前(えちぜん)(福井県)出身。俗姓は四本木。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例