孤峰白巌(読み)こほう はくがん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「孤峰白巌」の解説

孤峰白巌 こほう-はくがん

1845-1909 幕末-明治時代の僧。
弘化(こうか)2年5月10日生まれ。曹洞(そうとう)宗。尾張(おわり)(愛知県)瑞泉(ずいせん)寺の鉄心,祇園(ぎおん)寺の禅棟らにまなぶ。明治16年能登(のと)(石川県)永光(ようこう)寺の住持となり,荒廃した同寺の復興につくした。明治42年3月8日死去。65歳。越前(えちぜん)(福井県)出身俗姓は四本木。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む