デジタル大辞泉 「学校文法」の意味・読み・例文・類語 がっこう‐ぶんぽう〔ガクカウブンパフ〕【学校文法】 学校で国語教育の一環として教える日本語文法のこと。体系的知識としては中学校で口語文法、高等学校で文語文法を学ぶ。教科文法。[補説]口語文法については、日常の言語表現の基準となるため規範文法ともいう。文語文法は、文語による表現活動が日常にないことから古典を読むための解釈文法となっている。なお、学校で学ぶ外国語文法を「学校文法」ということもある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例