学校評議員(読み)がっこうひょうぎいん

知恵蔵の解説

学校評議員

地域住民の学校運営への参画の仕組みとして、2000年4月の改正で学校教育法に導入された。各学校ごとに、教職員以外の者で教育に関する理解と識見を有する者のうちから校長が推薦、設置者が委嘱する。学校運営に関して、学外の保護者や地域住民などの多様な意見を幅広く求め、協力を得ると共に学校運営の状況などを周知し、学校としての説明責任(アカウンタビリティー)を果たしていくために構想された。必置の制度ではなく、学校や地域の実情などに応じて置くことができる。

(新井郁男 上越教育大学名誉教授 / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

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