学習アプリ(読み)ガクシュウアプリ

デジタル大辞泉 「学習アプリ」の意味・読み・例文・類語

がくしゅう‐アプリ〔ガクシフ‐〕【学習アプリ】

スマートホンタブレット型端末向けに提供される学習アプリケーションソフト総称漢字外国語などの知識をつけるものや、資格取得のための勉強を支援するものなどがある。低年齢の子供向けソフトは「保育アプリ」「知育アプリ」「教育アプリ」ともよばれ、ゲーム感覚で楽しく学べるよう工夫されたものが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「学習アプリ」の解説

学習アプリ

児童生徒らが授業などで使うアプリケーションソフト。算数国語の問題に答えると、自動で正誤判定するドリル機能などを持つ。政府が2019年に打ち出した「GIGAスクール構想」により、全国の小中学校では児童生徒に1人1台のタブレット端末パソコンが配られた。こうしたアプリが導入され、活用が図られている。福岡市では、ベネッセコーポレーションの学習ソフト「ミライシード」やグーグルの「グーグルワークスペース」を導入している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android